
■ 神が宿り鬼も棲む島(2009.06.10更新)
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長崎県内の歴史を探っていく旅のドライブルートを紹介していきます!
第1回目の舞台は『壱岐』。旅の必携アイテムは『旅する長崎学11』です。
あれ、壱岐を知らないって?『壱岐』がどこにあって、どんな歴史が刻まれてきた島なのか、まずはチェックしておこう! |
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| 今回、一緒に旅をしてくれたゲスト・キャラクターは |
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「海都(かいと)くん」です。
「原の辻遺跡」マスコットキャラクターとして活躍しています。 |
スポットの紹介
 郷ノ浦(ごうのうら)港
 壱岐市の繁華街のひとつである郷ノ浦。芦辺港や勝本港、印通寺港とともに壱岐を代表する港があります。
郷ノ浦港のターミナルには売店や観光協会もあり、壱岐の観光情報が収集できます。今回は、この郷ノ浦港を出発点にして、壱岐の弥生・古墳時代を知る旅へGO!
 里浜海水浴場

車を走らせていくと、窓から見える海の景色。やっぱりまずは海だよね!この辺でちょっと寄り道。
里浜海水浴場は決して大きくはありませんが、それがかえってプライベートビーチのような贅沢感を演出してくれます。ちょっと足をつけてみたりして・・・。美しく透明感のある青い海の色に癒されながら、島の旅気分をワクワクと盛り上げて!
 壱岐風土記の丘(いきふどきのおか)
 江戸時代へタイムスリップ!ここでは江戸時代中期の様式を持つ百姓武家の建物や生活用具を見ることができます。
母屋(オモヤ)には靴を脱いで上がってみよう。実際に中に入ると、当時の生活感がつたわってきます。
※「壱岐風土記の丘」界隈は、「テーマで歩く歴史散策」のコーナーで詳しく紹介します。
 イルカパーク
 オープンして10年以上の歴史を持つイルカパーク。輪を使ってのパフォーマンスやジャンプが得意な9頭のイルカたちがいます。
1日4回のショーでは、運がいいと見るだけでなく参加することもできます。また、1日に3回おこなわれるふれあい体験のときには、イルカにえさをあげながらタッチングができます。1回限定6名までだそうですよ、貴重な体験!
 ウニ
 壱岐は海女漁(あまりょう)が盛んなことでも知られています。とくに左京鼻やはらほげ地蔵がある島東部の八幡半島で、海女の姿を見ることができます。漁は5月から9月まで。早朝と夕方の陽が照っていない時間帯に、獲れたばかりのウニを割って身を取り出す作業を見ることができます。運が良ければ、新鮮なウニを食することができるかも!?
 月読神社(つきよみじんじゃ)
 『古事記』によると、イザナギノミコト(伊邪那岐命)とイザナミノミコト(伊邪那美命)が、アマテラスオオミカミ(天照大神)の次に産んだ神様がツクヨミノミコト(月読尊)と記されています。
また、『日本書記』には、壱岐の月神が中央へ分霊するいきさつが書かれています。京都にある月読神社は、朝鮮半島に向かう途中で壱岐に立ち寄った天皇の使者に月神のお告げがあって祀られ、壱岐の県主(あがたぬし)の先祖・忍見宿祢(おしのみすくね)が仕えたそうです。壱岐の月読神社は神道の発祥の地ともいわれています。
 住吉神社
 明治4年(1871)に国弊中社に列格、壱岐唯一の官社として壱岐の神道の中枢を担っている神社です。境内には、壱岐で最大というクスノキが生え、荘厳な空気をつくっています。また、池の中に祀ってある竹生島(ちくぶしま)神社の下から、神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓出兵したときに埋めたと伝わる鏡が発見されています。
壱岐神楽の舞台となる住吉神社。晩秋の夜、神社に設けられた特設会場では期間限定で神楽が披露され、12月20日の大祭において神楽のフィナーレを飾る大大神楽が奉納されます。8月の第1土曜日には、石田の筒城ふれあい野外ステージでも公演があります。
※三韓出兵・・・
『日本書記』に残る記述で、神功皇后が行ったといわれる新羅出兵のことをいいます。三韓の三とは「新羅」「百済」「高句麗」の三国をさします。
 壱岐安国寺
 室町時代、足利尊氏(あしかがたかうじ)と直義(ただよし)は、戦死者の冥福と国家の安泰を願って、全国66国2島に臨済宗のお寺の建立を命じました。壱岐では、もともとあった海印寺が当てられました。
境内のスギの巨木や坐禅石、カッパの逸話、山門前の橋石など見どころはたくさんあります。
 原の辻展示館・原の辻遺跡
 原の辻遺跡は、紀元前2〜3世紀から紀元3〜4世紀にかけて形成された大規模な多重環濠集落の跡。国の特別史跡に指定されている重要な遺跡です。いまも発掘調査がおこなわれているため、新しい発見もまだまだ期待できます。
数多くの出土品は、原の辻展示館で見ることができます。もちろん必見!
 万葉公園
 この公園からは、遣新羅使一行が入港した印通寺や雪連宅満(ゆきのむらじやかまろ)の墓地のある丘、弥生時代の環濠集落跡「原の辻遺跡」、2010年春に開館予定の壱岐市立一支国(いきこく)博物館が見渡せます。
 白沙(はくさ)八幡神社
 応神天皇(おうじんてんのう)、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)、神功皇后、仲姫之命(なかつひめのみこと)、仁徳天皇(じんとくてんのう)、武内大臣(たけうちおおおみ)、玉依姫(たまよりひめ)を祭神とした神社です。鳥居から境内までの道のりにも格式高い印象を受けます。
江戸時代に、平戸藩主・松浦鎮信(まつらしげのぶ)が奉納した三十六歌仙の板絵は、ぜひ見てほしい!
 筒城七浜(つつきななはま)
 島南部の東海岸一帯を筒城海岸といい、白い砂浜が特徴で総延長4kmに及びます。
環境省選定「日本の快水浴場(かいすいよくじょう)百選」「日本の渚100選」にも選ばれており、家族やグループ、マリンスポーツを楽しむ利用者で賑わいます。
◎お土産
 5月から夏までは何といっても、『うに』!生うにをはじめ、うにの加工品が大人気!!
港のターミナルや、あちこちのお店で販売されています。
また各お店でよく見かける「鬼凧(おんだこ)」「鬼鈴」は、昔鬼が住んでいたという鬼ヶ島伝説に由来するもので、壱岐の伝説を象徴するお土産品のひとつです。
そして最近は、「壱岐Tシャツ」「猿岩Tシャツ」がひそかなブームなんだそうです!特に写真とイラストを組み合わせた絵ハガキとセットで販売されている「猿岩Tシャツ」は人気があり、売り切れ続出という。
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